【問題】
◆相談技術について適切なものはどれか。2つ選べ。
1 家族や地域社会との関係を考慮せずに相談相手を専門家の立場から冷静に対応する。
2 居宅サービス計画を客観的に作成するため、作成過程に利用者の参加は避けるようにする。
3 受容的、非審判的、共感的対応が重要である。
4 相談者は、相談相手の感情に巻き込まれない姿勢で接する。
5 援助者側の倫理的判断や価値観を優先させないと相談相手の適切な自己決定ができない。
【解答】 3・4
1 ×
2 ×。居宅サービス計画の作成には、要介護者等の主体的参加が不可欠です。
3 ○。審判的ではなく非審判的。
4 ○。相手の怒りや敵意を無視するのでなく、しかし感情に巻き込まれないという姿勢をもって、情緒的レベルで関与し続けなくてはならない。
5 ×。援助者側の倫理的判断や価値観を優先させてはならない。
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