2016年4月23日土曜日

【4/23】 解答


【問題】

◆次の中から正しいものはどれか。2つ選べ。

1 指定居宅介護支援事業者が不正の請求をした場合には、市町村が指定を取り消すことができる。

2 保険給付外の近隣やボランティアの支援は、居宅サービス計画に組み入れてはならない。

3 サービス担当者会議では各サービス担当者が専門的な立場から自由に意見を述べることが必要である。

4 指定居宅介護支援事業者に所属する介護支援専門員は、介護保険施設への紹介を行ってはならない。

5 介護保険施設の入所については、施設サービス計画の作成が必須である。






【解答】 3・5

1 ×。指定居宅介護支援事業者の指定権者は都道府県知事ですから、指定の取消し権も都道府県知事にあります。

2 ×。介護サービス計画作成に際しては、保険給付の対象となる介護サービスのみならず、自己負担による介護サービス、市町村の一般の保健福祉サービスの利用、近隣やボランティアの協力も視野に入れて作成されることが求められています。

3 ○

4 ×。サービスの調整は介護支援専門員の役割ですから、中立的をもって、入所を希望する場 合には紹介しなければなりません。

5 ○

0 件のコメント:

コメントを投稿