2016年5月15日日曜日

◆5/15~5/22 練習問題


ブログ【IGOのケアマネ試験対策練習問題】は、Eラーニング講座の開講に伴い、6月(予定)より【ケアマネ試験情報ブログ】に変更いたします。
ブログ内容:IGOケアマネ事業部より、受験される皆様にお知らせしたい試験情報、法改正、新サービス・講座などの情報です。


【5/15】

◆居宅サービス計画の作成について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 利用者から申出があった場合、利用者に対し直近の居宅サービス計画書を交付しなければならない。

2 居宅サービス計画の原案をもとに、サービス担当者会議においてサービス担当者が専門家としての立場から述べた意見を参考にする。

3 居宅サービス計画には、インフォーマルなサービスは含まれない。

4 利用者の希望があれば、主治医等の指示がなくても訪問看護を居宅サービスに位置付けることができる。

5 サービス開始後も居宅サービスの利用状況について継続して把握していく必要がある。




【5/16】

◆居宅介護支援事業所の業務について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 利用者の更新申請は、当該利用者が受けている要介護認定等の有効期間が終了する30日前までに行うことができるように援助する。

2 居宅サービスの利用者からの苦情に対応しなくてもよい。

3 要介護者が居宅で生活ができなくなってきたら、介護保険施設を紹介するなどその他の便宜を図る。

4 利用者が不正の行為によって支給を受けていることを知ったときは、遅滞なく都道府県に通知しなければならない。

5 特定の居宅サービス事業者の利用を指示してはならない。




【5/17】

◆居宅介護支援における課題分析について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 厚生労働大臣の定めた課題分析票を使用する。

2 利用者や家族が必ず参加しなければならない。

3 利用者の能力や置かれている環境についても評価する。

4 利用者が現に抱えている問題を明確にする。

5 居宅サービス計画作成後に行う。




【5/18】

◆基準該当サービスについて正しいものはどれか。2つ選べ。

1 市町村に一度登録していれば、その基準該当サービスの効力は都道府県の全域に及ぶ。

2 基準該当サービスは、高額介護サービス費の支給対象とはならない。

3 福祉用具貸与については法人の資格要件がない以外は、人員・設備基準は指定居宅サービス事業者と同じである。

4 基準該当サービスの登録は、市町村が行う。

5 基準該当の要件を満たしている事業者は、必ず基準該当サービス事業者となる。




【5/19】

◆介護保険施設の対象者で正しいものはどれか。2つ選べ。

1 介護老人福祉施設には、常時介護を要し居宅での介護が困難な要介護者(原則要介護3以上)が入所できる。

2 特に市町村が認めたものについては、要支援者でも介護老人福祉施設に入所できる。

3 介護老人保健施設に、医療管理下での介護を必要としない要介護者も入所できる。

4 長期の療養を必要とする要介護者は、介護療養型医療施設に入院できる。

5 長期にわたる療養を必要としない者であっても治療を必要とする要介護者は、介護療養型医療施設に入院できる。




【5/20】

◆介護保険施設について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 特別養護老人ホームに2000年4月以前より措置入所している人は、要介護認定において非該当または要支援となった場合でも5年間は施設サービス費が支給される。

2 施設の設備・運営基準は、介護保険施設の3施設(介護老人保健施設、介護老人保健施設、介護療養型医療施設)とも共通である。

3 入所者が選択した特別な食事を提供した場合は、入所者からその費用を徴収することができる。

4 介護老人福祉施設では、入所している利用者が急病になった場合のために医師が常勤で必要である。

5 介護保険施設における身体的拘束は、緊急やむを得ない場合を除き禁じられている。




【5/21】

◆次の記述のうち認定調査票の特記事項に当てはまるものはどれか。2つ選べ。

1 特別な医療

2 肥満度

3 家族介護者の健康状況

4 所得

5 コミュニケーション




【5/22】

◆要介護認定に関する医師の意見書について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 申請時、医療機関に入院または通院している場合は、必要ない。

2 申請時、複数の医療機関を受診している場合は、それぞれ必要である。

3 更新認定の際、状態に変化のない場合は必要ない。

4 記載事項の内容には、介護サービスにおける医療的観点からの留意事項も含まれる。

5 一次判定には反映されない。

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