【問題】
◆日常生活自立支援事業について正しいものはどれか。2つ選べ。
1 日常生活自立支援事業は、判断能力の不十分な者が、市町村と契約を結び、福祉サービスの利用に関する援助等を受けるものである。
2 支援内容には、日用品等の代金を支払うための預貯金の払戻などの金銭管理は含まれない。
3 支援内容には、介護保険サービス事業者との契約締結などの手続き援助が含まれるが、介護保険サービスの苦情対応の援助は含まれない。
4 支援内容には、要介護認定等に関する調査に立ち会い、本人の状況を正しく調査員に伝えることが含まれる。
5 都道府県・指定都市社会福祉協議会に設置された運営適正化委員会が、事業全体の運営監視と利用者からの苦情解決に当たる。
【解答】 4・5
1 ×。市町村ではなく社会福祉協議会です。都道府県・指定都市社会福祉協議会や委託された法人と支援計画を内容とする契約を締結します。
2 ×。日用品等の代金を支払うための預貯金の払戻などの金銭管理は、支援内容に含むことができます。
3 ×。支援内容には、介護保険サービスの苦情対応の援助も含まれます。
4 ○
5 ○
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