2016年3月22日火曜日

【3/22】 解答


【問題】

◆次の中から正しいものはどれか。2つ選べ。

1 指定居宅介護支援事業者は、訪問介護や訪問看護事業を行う。

2 指定居宅介護支援事業者として指定を受けるには、介護支援専門員を必ず配置することが義務づけられている。

3 指定居宅介護支援事業者が運営基準等を満たすことができなくなったときは、厚生大臣が指定の取り消しを行うことができる。

4 介護支援専門員は要介護者が適切なサービスを受けられるよう、市町村、事業者、施設等との連絡調整を行わなければならない。

5 介護支援専門員以外の者が介護サービス計画を作成することは法律上禁止され、自ら作成した計画は介護サービス計画とは認められない。








【解答】 2・4

1 ×。指定居宅介護支援事業者は、居宅介護支援サービス事業が行います。

2 ○

3 ×。「取消権者は、指定権者」ですから、指定の取り消しは都道府県知事または指定都市・中核市が行います。

4 ○

5 ×。要介護者等本人が介護サービス計画を作成することが本旨ですから、自ら作成した計画は、介護サービス計画となります。「居宅介護支援」 においては、要介護者等本人の自己決定に基づいた依頼を受けて「居宅サービス計画」を作成する(法第7条第18項)。

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