【問題】
◆支給限度基準額について正しいものはどれか。2つ選べ。
1 在宅サービス、施設サービスのいずれについても支給限度基準額が設定される。
2 介護保険制度施行当初においては、在宅サービスの基盤整備状況が十分でない市町村は、経過的に条例で厚生大臣の定める支給限度基準額よりも 低い支給限度基準額を設定できる。
3 市町村が区分支給限度基準額の上乗せを行う場合、その財源は2号保険料である。
4 市町村は区分支給限度基準額の施囲内で、個別の種類のサービスごとの支給限度基準額を定めることができる。
5 特例居宅介護サービス費は、居宅介護サービス費とは異なる区分支給限度基準額が設定される。
【解答】 2・4
1 ×。施設サービスについては、支給限度基準額は適用されません。
2 ○。この市町村のことを特定市町村といいます。
3 ×。市町村が区分支給限度基準額の上乗せを行う場合の財源は、第1号保険料です。
4 ○。
5 ×。支給限度基準額は、居宅サービス等区分(居宅サービス及び地域密着型サービス費(特例サービス費も含む))の合計額について設定されます。
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