2016年3月19日土曜日

【3/19】 解答



【問題】

◆保険給付について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 要支援1の者に対しては、認知症対応型共同生活介護は行われない。

2 法人格を有してない住民参加型の非営利組織等の事業者が援供するサービスは、保険給付の対象となることはない。

3 要介護者等は介護認定審査会の意見に基づき、介護サービスの種類が指定された場合であっても、それ以外のサービスの給付を受けることは可能である。

4 緊急その他やむを得ない理由であっても、要介護認定の申請前に受けたサービスは保険給付の対象とはされない。

5 居宅介護サービス計画費は10割給付であり、利用者負担はない。








【解答】 1・5

1 ○。要支援2の者に、介護予防認知症対応型共同生活介護が行われます。

2 ×。法人格を有していなくても、基準該当サービス事業者や離島等における相当サービスの事業者になることができま。

3 ×。この表現は曖昧ですが、「指定された種類以外のサービスを受ける」ためには「変更認定」を受ける必要があります。設問(過去問)はそのことに触れていないため、誤りと考えられます。

4 ×。「緊急その他やむを得ない理由」による場合は、特例サービス費の対象となり保険給付できます。

5 ○

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