2016年3月6日日曜日

【3/6】 解答


【問題】

◆介護保険における通所介護について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 通所介護は、社会的孤立感の解消、心身の機能の維持、家族の介護負担の軽減を目的としており、入浴や食事等のサービスの提供のみを目的とするものではない。

2 居宅サービス計画に通所介護が組み込まれたことがサービス担当者会議で確認されたのち、介護支援専門員が通所介護計画を作成しなければならない。

3 通所介護計画は、その内容について利用者に説明して同意を得た上で作成し、利用者に口頭で示せばよい。

4 療養通所介護計画は、訪問看護計画書が作成されている場合には、その訪問看護計画との整合を図りつつ、作成しなければならない。

5 指定療養通所介護事業者は、安全かつ適切なサービスを提供するため、安全・サービス提供管理委員会を設置しなければならない。














【解答】1・4・5

1 ○

2 ×。通所介護計画の作成者は、介護支援専門員ではなく「管理者」です。居宅サービス計画に通所介護が組み込まれたことがサービス担当者会議で確認されたのち、事業所の管理者が通所介護計画を作成しなければならない(基準第99条第1項)。

3 ×。通所介護計画は、その内容について利用者に説明して同意を得た上で作成し、利用者に交付しなければならない(基準第99条第3項、第4項)。

4 ○。(基準第105条の12第3項)。

5 ○。(基準第105条の17第1項)。

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