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2016年2月9日火曜日
【2/9】 解答
【問題】
◆介護老人福祉施設の介護支援専門員について適切なものはどれか。3つ選べ。
1 計画担当介護支援専門員は、定期的に利用者と面接し、サービスの実施状況を把握しなければならない。
2 施設サービス計画の作成に当たり、地域住民による自発的な活動等の利用を含めて施設サービス計画上に位置づけるよう努めなければならない。
3 入所者が要介護状態区分の変更の認定を受けた場合には、計画担当介護支援専門員は、担当者の意見を求めることなく、自らの判断で施設サービス計画の変更ができる。
4 介護支援専門員が必要と認めた場合であれば、入所者の負担で居宅療養管理指導等の居宅サービスを利用することができる。
5 介護老人福祉施設には、常勤の介護支援専門員を1名以上置かなければならない。
【解答】 1・2・5
1 ○
2 ○
3 ×。計画担当介護支援専門員は、自らの判断で施設サービス計画の変更はできない。①要介護更新認定を受けた場合、②要介護状態区分の変更の認定を受けた場合は、サービス担当者会議の開催、担当者への照会等により、施設サービスの変更の必要性について、担当者から意見を求めなければならない(基準第12条第11項)。
4 ×。指定介護老人福祉施設は、入所者に対し、その負担により、当該指定介護老人福祉施設の従業者以外の者による介護を受けさせてはならない(基準第13項第8項)。
5 ○
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